矢田 俊文/編 -- 高志書院 -- 2019.11 -- 210.47

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.4/Y66/ 0010020201704 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 戦国期文書論 
著者1 矢田 俊文 /編  
出版年 2019.11
出版者 高志書院
一般件名 日本-歴史-室町時代 , 日本-歴史-安土桃山時代 , 古文書
ページ数 353p
大きさ 22cm
ISBN 4-86215-199-5
NDC分類(10版) 210.47
内容紹介 中世前半から織豊期・近世初期の古文書学の動向を見通すことのできる入門書的論文集。武士階層とのかかわりを意識しながら、書状様式をめぐる論点の整理と事例分析を行った論考をはじめ、全13編を収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 中世前期における書状のコミュニケーション論的考察 高橋 一樹/著 9-35
判物と折紙 小谷 利明/著 39-64
『大乗院寺社雑事記』に記された奉書に関する一考察 田中 慶治/著 65-90
戦国期東国における奉書式印判状の成立 森田 真一/著 91-114
戦国期北陸における権力構造と判物 矢田 俊文/著 115-133
戦国期大友氏勢力圏における判物発給をめぐって 村井 良介/著 135-163
織田信長印判状論 播磨 良紀/著 165-183
戦国期奥羽の書状の形態をめぐって 高橋 充/著 187-211
戦国期の過所・伝馬宿送手形と印判状 片桐 昭彦/著 213-241
戦国期守護の寺社統制と幕府・朝廷 川岡 勉/著 243-267
戦国・織豊期毛利氏妻室の文書と署名 西尾 和美/著 269-295
戦国期本願寺文書の一考察 安藤 弥/著 297-316
太閤検地帳史料論 谷口 央/著 317-351

著者紹介

著者紹介1-1 1954年鳥取県生まれ。大阪市立大学後期博士課程単位取得満期退学。同大学博士(文学)。新潟大学名誉教授。著書に「地震と中世の流通」「中世の巨大地震」など。