長谷川 逸子/著 -- 左右社 -- 2019.12 -- 520.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /520/H36/3 0010019383794 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 長谷川逸子の思考  3
巻の書名 第2の自然
著者1 長谷川 逸子 /著  
出版年 2019.12
出版者 左右社
一般件名 建築
ページ数 338p
大きさ 21cm
ISBN 4-86528-260-3
NDC分類(10版) 520.4
内容紹介 建築家・長谷川逸子の思考の軌跡をたどる選集。3は、長谷川逸子が公共建築と格闘する大きな画期となった「湘南台文化センター」を主題に、1985年から1992年までの論考や講演録、インタビューなどを収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第2の自然 比嘉 武彦/述 9-34
建築のフェミニズム 多木 浩二/述 37-58
連続する小屋根群 61-66
テクノロジカルな風景 八束 はじめ/著 67-74
農家の形式を引き継ぐ三角の大屋根 75-77
新しい自然を感じさせる半透明の薄膜 78-79
森や山々の影絵のように立っている 80-81
海に向かって立っている 82-83
森に溶け出した建築と人工化した樹木 84-86
アーバンニュースピリット 87-93
長谷川スタイルの魅力 多木 浩二/著 94-99
おばあさんが語っていた空間 100-105
新しい自然環境をめざして 109-114
湘南台文化センター設計競技二次審査提案趣旨 115-123
「住む」建築と都市における自然の構築 植田 実/著 124-135
住宅設計の延長上にある公共建築 136-138
「第2の自然」としての建築 139-142
「第2の自然」を共有する 143-156
「私の作品」から「市民の建築」へ 157-167
世代的方法の昇華のマイルストーン 石井 和紘/著 168-171
建築の公共性・社会性 多木 浩二/述 175-194
子どもワークショップ 195-198
湘南台文化センターの完成を迎えて 199-207
集団心象としての建築 208-216
まだ体験されていない自然の姿 植田 実/著 217-220
生活を都市のなかで捉えなおす 223-231
アーバンスピリット 232-250
開かれた建築 251-255
家の記憶を内包する海の病棟 259-260
良い医師とともにつくる医療空間のあり方 262-267
新たなる都市建築の時代に向けて 268-272
柔らかな思想、柔らかな建築 273-290
亜熱帯で四季のあるこの国の気象、風、光、そして建築 291-296
ニオイと建築 299-304
都市の音 305-308
大地の女神と出会う旅 309-311
庭園いっぱいに花が咲く 312-313
透明感あふれる秋の美ボストン 314-315

著者紹介

著者紹介1-1 日本文化デザイン賞、日本建築学会賞、日本芸術院賞など受賞。ハーバード大学客員教授、芝浦工業大学客員教授など歴任。RIBA称号、ロンドン大学名誉学位。