山口 仲美/著 -- 風間書房 -- 2019.12 -- 810.8

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /810/Y24/6 0010019389368 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 山口仲美著作集  6
巻の書名 オノマトペの歴史
各巻巻次 2
著者1 山口 仲美 /著  
出版年 2019.12
出版者 風間書房
一般件名 日本語
多巻一般件名 日本語-擬声語・擬態語-歴史
ページ数 21,589p
大きさ 22cm
ISBN 4-7599-2297-4
NDC分類(10版) 810.8
内容紹介 古典の文体、コミュニケーション研究、オノマトペの歴史研究-。未開の研究分野に挑戦し続けた日本語学者・山口仲美の著作集。6は、鳥の鳴き声や獣の声を写すオノマトペの推移を明らかにした著作や論文を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ちんちん千鳥のなく声は 1-234
犬は「びよ」と鳴いていた 235-446
ちんちんかもかも 448-452
「ぼろおん」は、ホラ貝の音? 453-456
「ぼろおん」は、ホラ貝の音? 457-460
「ぼろおん」は、ホラ貝の音? 461-465
「ほおん」は、フクロウの鳴き声か? 466-477
「ほろほろ」は、鳴き声か羽音か 478-481
お化けの出る音 482-488
ツルの一声 489-494
消えた音 495-498
豊饒な言語 499-503
作詩の秘密 504-508
五感を刺激する文章 509-514
一茶の句法 515-519
短歌と擬音語 520-524
楽器の音 525-528
ヒャラリヒャラリコ 529-532
ワシの声 533-535
ウズラは美声 536-539
ヒバリは何とさえずるか? 540-543
現代のハトは「九九」 544-547
「キャッキャッ」の声は、何を語る? 548-551
カエルの歌は濁音か? 552-554
鹿の妻呼ぶ声は 555-558
世界の動物の声 559-562
名前のルーツ 563-566
「蚊」という名前 567-569
象のすすり泣き 570-572
オノマトペは輸出言語! 573-578
オノマトペ作りに挑戦 579-583

著者紹介

著者紹介1-1 1943年静岡県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。埼玉大学名誉教授。「平安文学の文体の研究」で金田一京助博士記念賞を受賞。紫綬褒章、瑞宝中綬章を受章。