高埜 利彦/編 -- 筑摩書房 -- 2020.1 -- 210.5  (ちくま新書 1469)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.5/Ta47/ 0010019388404 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 近世史講義 
副タイトル1 女性の力を問いなおす
著者1 高埜 利彦 /編  
出版年 2020.1
出版者 筑摩書房
シリーズ名 ちくま新書  1469
一般件名 日本-歴史-近世 , 女性-歴史
ページ数 261p
大きさ 18cm
ISBN 4-480-07282-5
NDC分類(10版) 210.5
内容紹介 女性たちはいかに時代を変えてきたか。女性が江戸時代に果たした役割や、女性が時代を担って改革した力について第一線の研究者が実証研究に基づき考察を加えつつ、近世の通史としても読める形でわかりやすく講義を展開する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
織豊政権と近世の始まり 牧原 成征/著 9-25
徳川政権の確立と大奥 福田 千鶴/著 27-43
天皇・朝廷と女性 久保 貴子/著 45-60
四つの口 松井 洋子/著 61-77
村と女性 吉田 ゆり子/著 79-97
元禄時代と享保改革 高埜 利彦/著 99-115
武家政治を支える女性 柳谷 慶子/著 117-133
多様な身分 西田 かほる/著 135-148
対外的な圧力 岩崎 奈緒子/著 149-164
寛政と天保の改革 高埜 利彦/著 165-182
女性褒賞と近世国家 小野 将/著 183-201
近代に向かう商品生産と流通 高部 淑子/著 203-220
遊女の終焉へ 横山 百合子/著 221-238
女人禁制を超えて 宮崎 ふみ子/著 239-255

著者紹介

著者紹介1-1 1947年生まれ。東京大学文学部卒業。学習院大学名誉教授。専門は日本近世史。著書に「近世日本の国家権力と宗教」「天下泰平の時代」「江戸時代の神社」など。