長田 俊樹/編 -- 三省堂 -- 2020.3 -- 810.29

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /810/O72/ 0010019069707 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 日本語「起源」論の歴史と展望 
副タイトル1 日本語の起源はどのように論じられてきたか
著者1 長田 俊樹 /編  
出版年 2020.3
出版者 三省堂
一般件名 日本語-歴史 , 国語学-歴史
ページ数 6,350p
大きさ 22cm
ISBN 4-385-36508-4
NDC分類(10版) 810.29
内容紹介 日本語の起源がどのように議論されてきたのかを、日本言語学史にそって検証してきた、国際日本文化研究センターの共同研究の報告書。国語学史、比較言語学、人類進化学など様々な領域からの考察をまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
借用語を中心とした古代の日韓の音韻の対応について 福井 玲/著 9-31
1940年代の日本語系統論 安田 敏朗/著 33-52
日本語の起源とチベット・ビルマ諸語 林 範彦/著 53-82
古代朝鮮半島諸言語に関する河野六郎説の整理と【ワイ】倭同系の可能性 伊藤 英人/著 83-125
パプア諸語と日本語の源流 千田 俊太郎/著 127-152
日本語アクセントの史的研究と比較方法 平子 達也/著 155-175
日本言語学史上の言文一致 永澤 済/著 177-204
日本語アクセント史の再建をめざして 児玉 望/著 205-225
琉球語の起源はどのように語られたか 狩俣 繁久/著 227-249
ゲノムデータと言語データの関係 斎藤 成也/著 253-267
アイヌ語はどの言語と似ているか 風間 伸次郎/著 269-313
日本言語学史序説 長田 俊樹/著 315-334

著者紹介

著者紹介1-1 1954年神戸生まれ。インド・ラーンチー大学博士号取得。総合地球環境学研究所名誉教授、神戸市外国語大学客員教授、国立国語研究所客員教授。専門は言語学、南アジア研究。