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平成農政の真実   貸出可

菅 正治／著 -- 筑波書房 -- 2020.3 -- 611.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /611/Ｓｕ２１/ 0010020302681 一般図書 書架

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テキスト言語 日本語
タイトル１ 平成農政の真実 
副タイトル１ キーマンが語る
著者１ 菅 正治 ／著, 高木 勇樹 ／[ほか述]  
出版年 2020.3
出版者 筑波書房
一般件名 農業政策 , 日本-農業
ページ数 10,208p
大きさ 19cm
ISBN 4-8119-0570-9
NDC分類(10版) 611.1
内容紹介 規制緩和、遺伝子組み換え、コメ関税化拒否…。平成の農業政策をキーマンたちのインタビューで振り返る。時事通信社のデジタル農業誌『Agrio』掲載を加筆し書籍化。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
政治に翻弄、政策の継続性乏しく 高木 勇樹／述 1-19
規制緩和で農林水産業が破壊 鈴木 宣弘／述 21-31
減反廃止はフェイクニュース、令和で真の改革を 山下 一仁／述 33-43
遺伝子組み換えのメリット、世界で理解 山根 精一郎／述 45-55
国際化で前進、カロリー自給率目標は誤り 渡辺 好明／述 57-68
農業の大規模化や合理化は失敗、世界の流れは家族農業 山田 正彦／述 69-76
畜産は産業化が進展、品質向上の努力を 菱沼 毅／述 77-86
輸入が増加、国産野菜のシェア回復に注力 竹森 三治／述 87-96
農家が半減、担い手確保が重要課題に 新井 毅／述 97-110
中央集権が強化、自治体農政は脆弱化 小田切 徳美／述 111-120
政官業トライアングルが分裂、成長産業化へ転換 大泉 一貫／述 121-132
官邸主導に変化、農政通の政治家は減少 吉田 修／述 133-144
高米価で消費減少、負のスパイラルから脱却を 針原 寿朗／述 145-158
コメ関税化拒否は判断ミス、身勝手な緊急輸入 生源寺 眞一／述 159-174
担い手集中は問題、地域農業単位で支援を 冨士 重夫／述 175-188
農協の金融依存は限界、農業に軸足を 田代 洋一／述 189-199
行政と農業者の連携強化、改革が身近に 笠原 節夫／述 201-208

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著者紹介

著者紹介１－１ 1971年神奈川県生まれ。慶応大学卒業。時事通信社シカゴ支局等を経て、デジタル農業誌『Agrio』編集長。著書に「霞が関埋蔵金」「本当はダメなアメリカ農業」がある。