高橋 正人/著 -- コールサック社 -- 2020.5 -- 375.8

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
書庫3門 /375/Ta33/ 0010020041057 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 文学はいかに思考力と表現力を深化させるか 
副タイトル1 福島からの国語科教育モデルと震災時間論
著者1 高橋 正人 /著  
出版年 2020.5
出版者 コールサック社
一般件名 文学教育
ページ数 383p
大きさ 20cm
ISBN 4-86435-437-0
NDC分類(10版) 375.8
内容紹介 生まれながらにしなやかな感受性を持つ子どもたち。彼らの思考力をいかに育むかという文学教育の原理論を長年にわたって考察してきた著者の論考集。東日本大震災に際しての思いを綴った文章も収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
思考図から思考儀へ 8-28
「山月記」論考 29-37
存在の基盤としての大地 38-50
国語教材『夢十夜』についての一考察 51-67
波動の行方『こゝろ』論考 68-78
『ごんぎつね』における認知構造に関する考察 80-116
『少年の日の思い出』(Jugendgedenken)の多層構造分析に関する研究 117-150
「文学国語」における深い学びを実現するための読みの可能性に関する研究 151-184
小津安二郎監督『東京物語』の教材化に関する研究 185-222
『海のいのち』における時間構造と海の意味に関する考察 223-255
東日本大震災後の福島における国語科教育モデルの構築に向けて 258-274
東日本大震災後の福島における国語科教育モデルの構築に向けて 275-300
震災時間論 301-376

著者紹介

著者紹介1-1 1955年新潟県生まれ。東北大学大学院フランス語・フランス文学研究科博士後期課程中退。文学修士。福島大学大学院人間発達文化研究科教職実践専攻(教職大学院)特任教授。