北村 暁夫/編 -- 山川出版社 -- 2020.5 -- 334.53

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /334/Ki68/ 0010020321444 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 近代ヨーロッパと人の移動 
副タイトル1 植民地・労働・家族・強制
著者1 北村 暁夫 /編, 田中 ひかる /編  
出版年 2020.5
出版者 山川出版社
一般件名 移民・植民-歴史 , 西洋史-近代
ページ数 189,22p
大きさ 21cm
ISBN 4-634-67251-2
NDC分類(10版) 334.53
内容紹介 人はなぜ移動するのか。移動する人々を移動という行為を実践する行為主体として捉え、移動の動機、移動先や移動手段の選定、移動後の生活の構築などの諸点を比較検討することにより、移動をめぐる具体的な論理を明らかにする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
帝政ロシア国内植民事業にみる「移動する論理」と「移動させる論理」 青木 恭子/著 12-30
オランダ領ケープ植民地と移動の論理 杉浦 未樹/著 31-49
北イタリア稲作地帯の出稼ぎ労働 山手 昌樹/著 52-72
ベルギー移民と移動の論理 平野 奈津恵/著 73-88
ハンガリー王国からアメリカ合衆国への移民女性とジェンダー関係の再編 山本 明代/著 90-112
子どもたちに語る移動の言説 一政(野村)史織/著 113-136
一九〇八年シチリア・カラブリア大地震と移動の論理 北村 暁夫/著 138-163
ロシア革命とロシア人アナーキスト亡命者たちの思想変容 田中 ひかる/著 164-186

著者紹介

著者紹介1-1 1959年生まれ。日本女子大学文学部教授。著書に「イタリア国民国家の形成」など。
著者紹介1-2 1965年生まれ。明治大学法学部教授。著書に「ドイツ・アナーキズムの成立」など。