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現代手芸考   貸出可

上羽 陽子／編 -- フィルムアート社 -- 2020.9 -- 594.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /594/Ｕ３１/ 0010020353564 一般図書 書架

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テキスト言語 日本語
タイトル１ 現代手芸考 
副タイトル１ ものづくりの意味を問い直す
著者１ 上羽 陽子 ／編, 山崎 明子 ／編  
出版年 2020.9
出版者 フィルムアート社
一般件名 手芸
ページ数 295,15p
大きさ 19cm
ISBN 4-8459-1911-6
NDC分類(10版) 594.04
内容紹介 なぜ人はものをつくるのか。文化人類学、ジェンダー研究、美術・工芸史、ファッション研究…。さまざまな視点から、一番身近なものづくり=「手芸」の輪郭をあぶり出す。座談会も収録。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「手芸的なるもの」を探る 上羽 陽子／著 9-27
「手芸」と技術 山崎 明子／著 30-46
手芸的なるものにつき動かされる男子にとって、手芸とは何か? 中谷 文美／著 47-49
手芸でない織物・手芸である織物 金谷 美和／著 50-52
つくりたくないものは、つくりたくない 上羽 陽子／著 53-56
つくる×技術 57-66
手芸空間の同床異夢 杉本 星子／著 68-87
伝えられる知識と伝えられない知識 新本 万里子／著 88-91
“アイヌ文様刺繡”を教える 齋藤 玲子／著 92-94
芸術へとひらかれる学び ひろい のぶこ／著 95-98
教える×伝承 99-109
手芸とファッションから美術史を描き直す 蘆田 裕史／著 112-131
「工芸」と「手芸」の仕分けの現場 木田 拓也／著 132-134
モノから探るネパールの「手芸」 南 真木人／著 135-138
私の制作と手芸 野田 凉美／著 139-142
南アジアの美術作家が用いる「工芸・手芸」イメージ 五十嵐 理奈／著 143-146
仕分ける×アイデンティティ 147-156
商品化する手芸 木田 拓也／著 158-174
近代アメリカ女性に見る針仕事と階級の関わり 平芳 裕子／著 175-178
ハンドメイド、「人気」と「稼ぎ」の向かう先 村松 美賀子／著 179-182
中国・モンの衣装を商売にする 宮脇 千絵／著 183-186
稼ぐ×社会階層 187-197
女が住まいを飾るとき 中谷 文美／著 200-215
機能的な装飾 蘆田 裕史／著 216-218
戦後の少女と手芸 山崎 明子／著 219-222
隙間を埋める刺繡作業 上羽 陽子／著 223-226
飾る×自己表現 227-241
手芸がつくる「つながり」と断絶 金谷 美和／著 244-262
手芸と平和 塩本 美紀／著 263-266
東日本大震災避難ママたちの「お裁縫会」 杉本 星子／著 267-270
団地の手芸 山崎 明子／著 271-273
つながる×社会空間 274-285

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著者紹介

著者紹介１－１ 国立民族学博物館人類文明誌研究部准教授。著書に「インド染織の現場」など。
著者紹介１－２ 奈良女子大学研究院生活環境科学系教授。著書に「近代日本の「手芸」とジェンダー」など。