小路田 泰直/編著 -- 敬文舎 -- 2020.10 -- 498.6  (奈良女子大学叢書 6)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /498/Ko39/ 0010020036020 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 疫病と日本史 
副タイトル1 「コロナ禍」のなかから
著者1 小路田 泰直 /編著  
出版年 2020.10
出版者 敬文舎
シリーズ名 奈良女子大学叢書  6
一般件名 感染症-歴史 , 日本-歴史
ページ数 327p
大きさ 19cm
ISBN 4-906822-68-3
NDC分類(10版) 498.6
内容紹介 コロナ禍を大きな社会の構造的な歪みの現れと捉え、それが何かを突き止めようと試みた論考のほか、飢饉や疫病を歴史のエピソードとしてではなく、時代を動かす歴史の原動力として捉えた論考を収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
疫病と歴史の構造転換 小路田 泰直/著 15-38
新型コロナウイルス禍と惨事便乗型政治の失敗 岡田 知弘/著 39-68
コロナ禍の「自粛要請」とその受容の精神史 住友 陽文/著 69-94
疫病国家論 田中 希生/著 95-131
新型コロナウイルス感染症対策の史的前提と専門家会議 西谷地 晴美/著 133-151
近代日本の誕生と飢餓・疫病・戦争 小路田 泰直/著 161-184
隔てること・つなぐこと 西村 さとみ/著 189-215
疫病と仏教導入とその日本化 斉藤 恵美/著 217-252
飢餓・疫病と農業・貨幣の誕生 村上 麻佑子/著 253-304
中世の集団と国制 西谷地 晴美/著 305-321