地方史研究協議会/編 -- 文学通信 -- 2020.10 -- 210.04  (シリーズ●地方史はおもしろい 02)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210/C43/ 0010020351200 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 日本の歴史を原点から探る 
副タイトル1 地域資料との出会い
著者1 地方史研究協議会 /編  
出版年 2020.10
出版者 文学通信
シリーズ名 シリーズ●地方史はおもしろい  02
一般件名 日本-歴史
ページ数 270p
大きさ 18cm
ISBN 4-909658-40-1
NDC分類(10版) 210.04
内容紹介 地域資料を読み解き考え抜くことで、歴史的な視点をどう手に入れるのか。新進の研究者が各地域に残された資料や歴史的な事柄を通して、自らの地域や日本の将来を考える手がかりにするための歴史の読み解き方を伝える。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
八瀬童子のひみつ 宇野 日出生/著 17-28
阿波藍起源論の今 福家 清司/著 29-40
「凌雲閣(浅草十二階)」の煉瓦 斉藤 進/著 41-54
東京近郊のレンガ産業を探る 斉藤 照徳/著 55-67
町の中の「御嶽山」 乾 賢太郎/著 69-82
お上の絵図と地面の下から宿場を探る 寺門 雄一/著 85-102
大木戸はあったのか 中村 陽平/著 103-111
地域を再認識する地誌の編さん 山下 真一/著 113-124
庄内・薩摩交流の始まり 今野 章/著 125-136
地方文書からひもとく安政のコレラ 宮間 純一/著 137-146
武家の格式と威信材 谷口 榮/著 149-160
逆転した鮫ケ尾城の大手と搦手 佐藤 慎/著 161-174
真宗末寺のしたたかさ 石田 文一/著 175-188
鎌倉大筒稽古場内の新田試作問題 桑原 功一/著 189-204
焼け跡に手を差しのべた人々の記録 西村 健/著 205-216
『常陸国風土記』の魅力 久信田 喜一/著 219-230
寺に駆け込むということ 佐藤 孝之/著 231-242
壬申地券からみる地租改正 牛米 努/著 243-254
地域資料が歴史教育を今につなぐ 藤野 敦/著 255-266