大森 晋輔/編 -- 水声社 -- 2020.11 -- 950.278

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /950.2/Kl8/ 0010020369288 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 ピエール・クロソウスキーの現在 
副タイトル1 神学・共同体・イメージ
著者1 大森 晋輔 /編  
出版年 2020.11
出版者 水声社
ページ数 349p
大きさ 21cm
ISBN 4-8010-0516-7
NDC分類(10版) 950.278
内容紹介 特異にして多様な作家クロソウスキーを改めて読み直す。2018年2月開催のシンポジウムの内容をもとにした論考に、クロソウスキー自身のテクストおよびクロソウスキーに関する未訳のテクストを加えて集成。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
二人の代父 ピエール・クロソウスキー/著 23-29
無-神学、あるいは神の死の教会 ピエール・クロソウスキー/述 30-56
あの妙な秘密結社 ピエール・クロソウスキー/述 57-65
神学と芸術をめぐって 酒井 健/著 66-87
クロソウスキーにおけるキルケゴール 大森 晋輔/著 88-112
我が隣人とは誰か ピエール・クロソウスキー/著 115-141
思惟と倒錯 森元 庸介/著 142-172
別の社会 ピエール・クロソウスキー/述 173-185
言葉のなかで言葉にあらがう衝動の力 アルフォンソ・リンギス/著 186-207
ニヒリスムと再神秘化 松本 潤一郎/著 208-219
無言の身ぶり、デッサンへの実質的移行 ピエール・クロソウスキー/著 223-232
シミュラークルとしての書物について ギヨーム・ペリエ/著 233-249
社交劇の回想 ミシェル・ビュトール/著 250-254
活人画とクロソウスキー 須田 永遠/著 255-265
文学と映画についてのアンケートへの回答 ピエール・クロソウスキー/著 266-274
ロベルトの転生、あるいは映画的スペクタクルとしての回帰 千葉 文夫/著 275-303
得られるのか得られないのか 兼子 正勝/著 304-332

著者紹介

著者紹介1-1 1975年生まれ。東京藝術大学教授。専攻はフランス文学・思想。著書に「フランスの詩と歌の愉しみ」など。