武田 麟太郎/著 -- 共和国 -- 2021.1 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /918.6/Ta59/ 0010020366802 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 蔓延する東京 
副タイトル1 都市底辺作品集
著者1 武田 麟太郎 /著  
出版年 2021.1
出版者 共和国
ページ数 397p
大きさ 23cm
ISBN 4-907986-77-3
NDC分類(10版) 918.68
内容紹介 関東大震災から復興をとげた1930年代の東京。貧困が深刻化し、戦争に突入する時代に帝都の底辺をアクチュアルに描き出し、ファシズムと対峙した武田麟太郎の都市文学を集成。『文藝春秋』版「暴力」を初収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
兇器 9-23
暴力 25-63
色彩 65-74
場末の童謡 75-81
浅草・余りに浅草的な 83-95
託児所風景 97-104
新宿裏旭町界隈 105-120
上野ステーション 121-132
隅田川附近 133-140
日本三文オペラ 141-164
蔓延する東京 食ふ物語 167-216
蔓延する東京 遊ぶ物語 217-267
一の酉 269-290
私の「大学生」 291-306
一時代の思出 307-311
東にはいつも何かある 313-324
大凶の籤 325-346
好きな場所 347-359

著者紹介

著者紹介1-1 1904~46年。大阪市生まれ。同人誌『真昼』を経て、「兇器」でデビュー。プロレタリア文学者として活躍後、「市井事もの」と呼ばれる作風に活路を見いだす。『人民文庫』創刊。