西田 知己/著 -- 筑摩書房 -- 2021.3 -- 121.02  (ちくま新書 1561)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /121/N81/ 0010021300903 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 血の日本思想史 
副タイトル1 穢れから生命力の象徴へ
著者1 西田 知己 /著  
出版年 2021.3
出版者 筑摩書房
シリーズ名 ちくま新書  1561
一般件名 日本思想-歴史 , 生と死 , 親子関係-歴史
ページ数 302p
大きさ 18cm
ISBN 4-480-07384-6
NDC分類(10版) 121.02
内容紹介 穢れを表す「血」が、なぜ江戸時代に家族のつながりを表すようになったのか。近世における宣教師の影響や、近松門左衛門の浄瑠璃における血という語の“発明”等に注目し、日本人の生命観の変遷をたどる。

著者紹介

著者紹介1-1 1962年生まれ。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。日本史学者。江戸文化を研究。著書に「日本語と道徳」「子どもたちは象をどう量ったのか?」「江戸ちえ」など。