吉村 武彦/編 -- 岩波書店 -- 2021.3 -- 210.37  (シリーズ古代史をひらく )

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.3/Y91/ 0010021305955 一般図書 貸出中

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 国風文化 
副タイトル1 貴族社会のなかの「唐」と「和」
著者1 吉村 武彦 /編, 吉川 真司 /編, 川尻 秋生 /編  
出版年 2021.3
出版者 岩波書店
シリーズ名 シリーズ古代史をひらく  
一般件名 日本-歴史-平安時代
ページ数 7,349p
大きさ 19cm
ISBN 4-00-028500-1
NDC分類(10版) 210.37
内容紹介 遣唐使の廃止により、中国文化の影響を脱して生まれたとされる「国風文化」だが、「唐」と「和」の実際の関係とは。美術・文学作品の具体的な変容をたどり、また高麗やベトナムなど近隣地域との比較を通じて、その真相に迫る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<国風文化>への招待 吉川 真司/著 1-19
国風文化の構造 佐藤 全敏/著 21-94
唐滅亡後の東アジアの文化再編 河上 麻由子/著 95-153
国風文化期の美術 皿井 舞/著 155-223
王朝物語の創始と継承 金光 桂子/著 225-282
文の声、読みのあや ブライアン・スタイニンガー/著 283-309
<国風文化>とは何か 吉川 真司/述 311-348

著者紹介

著者紹介1-1 1945年生まれ。明治大学名誉教授。著書に「日本古代の社会と国家」「聖徳太子」など。
著者紹介1-2 1960年生まれ。京都大学教授。著書に「律令官僚制の研究」「飛鳥の都」など。