隈 研吾/編 -- 東京大学出版会 -- 2021.5 -- 520.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /520/Ku31/ 0010021310679 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 くまの根 
副タイトル1 隈研吾・東大最終講義10の対話
著者1 隈 研吾 /編  
出版年 2021.5
出版者 東京大学出版会
一般件名 建築
ページ数 6,408,6p
大きさ 21cm
ISBN 4-13-063818-0
NDC分類(10版) 520.4
内容紹介 建築家・隈研吾が、上野千鶴子、原研哉ら各界第一線で活躍する協働者・恩師・友人ら22人と創作のルーツを語る。「家族とコミュニティの未来」「歴史と継承」など10のテーマを収録。東京大学での最終連続講義を書籍化。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
隈研吾の原点となった集落調査 原 広司/述 2-15
集落調査から学んだ仕事のリズム 原 広司/述 16-30
第三の途の可能性 隈 研吾/著 31-33
苦節一〇年から「移ろう建築」へ 上野 千鶴子/述 36-50
バブルの大きな授業料 上野 千鶴子/述 52-67
ボロさという方法 隈 研吾/著 68-70
コンクリートから木造へ 内田 祥哉/述 72-83
木造の終焉は近い 深尾 精一/述 84-88
混構造的に木造を捉える自由を学ぶ 内田 祥哉/述 90-103
「正義」と「傘」からの自由 隈 研吾/著 104-106
デザインを通した隈研吾との協働 原 研哉/述 111-114
一流と出会える地域をつくる 鈴木 輝隆/述 115-119
紙を育て、人を育てる 小林 康生/述 120-123
左官職人は景観をつくる 挾土 秀平/述 124-127
奥深いモノの世界へ 原 研哉/ほか述 128-139
聞き続けること 隈 研吾/著 140-142
緑、造園、原点は「庭園」、「日本庭園」それから「ランドスケープ」 進士 五十八/述 148-159
ランドスケープ・デザインの本質と建築 涌井 史郎/述 160-166
環境の時代の庭園がもつ機能 進士 五十八/述 168-181
やさしい相棒 隈 研吾/著 182-184
アートと建築、建築はアート 高階 秀爾/述 190-204
未完成を完成のなかにつなげる建築家 伊東 順二/述 205-209
アートの未来、建築の未来 高階 秀爾/述 210-217
小さな地方、小さな場所 隈 研吾/著 218-220
歴史を継承して建築をつくる 藤森 照信/述 225-230
昭和期における権力の館 御厨 貴/述 231-241
建築と政治 藤森 照信/述 242-258
弁証法から微分へ 隈 研吾/著 259-261
小さな建築から見えてくること 江尻 憲泰/述 269-276
透明な構造デザインで生み出す 佐藤 淳/述 277-285
二〇二〇年以降の構造 江尻 憲泰/述 286-296
LABOという場所 隈 研吾/著 297-300
東京とニューヨークの交流 バリー・バーグドール/述 309-325
物質の詩学と物質性のイデオロギー ボトンド・ボグナール/述 326-333
建築のグローバリゼーション バリー・バーグドール/述 334-349
東大建築の批判的遺伝子 隈 研吾/著 350-352
アルベルティによる設計と施工の分離 マリオ・カルポ/述 362-371
VR技術とは何か 廣瀬 通孝/述 372-381
箱の外に出ること マリオ・カルポ/述 382-397
方法の発見 隈 研吾/著 398-400

著者紹介

著者紹介1-1 1954年生まれ。東京大学大学院建築学専攻修了。同大学特別教授、名誉教授。隈研吾建築都市設計事務所設立。20か国を超す国々で建築を設計。日本建築学会賞、国際木の建築賞ほか受賞。