森村 進/著 -- 信山社出版 -- 2021.7 -- 321.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /321/Mo56/ 0010021322992 一般図書 貸出中

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 自由と正義と幸福と 
著者1 森村 進 /著  
出版年 2021.7
出版者 信山社出版
一般件名 法哲学
ページ数 16,333,6p
大きさ 22cm
ISBN 4-7972-2803-8
NDC分類(10版) 321.1
内容紹介 法哲学者として、リバタリアンとして、自由について考えてきたことを総合した長編書下ろし論文「法における自由の意義」を含む多彩な全13編の論文と随想5編を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
法における自由の意義 1-68
ナッジ再考 69-79
課税理論と財産権論 80-104
リバタリアンな相続税を提案する 105-123
私有財産は多すぎるか?競売されるべきか? 124-167
気候正義の諸論点 168-179
互恵性は世代間正義の問題を解決するか? 180-196
未来世代に配慮すべきもう一つの理由 197-216
人権概念の問題点 217-238
尊厳概念への違和感 239-248
不死と幸福 249-278
法は幸福を部分的にしか現実化しない、そしてそれには理由がある 279-303
「法とは何か?」への答は文脈によって違う 304-311
一か月の楽園 315-320
私はリバタリアンだったのだ 321-322
スペンサーについての三つの解釈 323-324
幸福の星のもとに生まれた本 325-326
法と笑い 327-331

著者紹介

著者紹介1-1 1955年東京生まれ。東京大学法学部卒業。一橋大学名誉教授。日本法哲学会理事長。著書に「財産権の理論」「ロック所有論の再生」「幸福とは何か」など。