大橋 吉之輔/著 -- トランスビュー -- 2021.10 -- 930.29

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /930.2/O28/ 0010021353237 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 エピソード 
副タイトル1 アメリカ文学者大橋吉之輔エッセイ集
著者1 大橋 吉之輔 /著, 尾崎 俊介 /編  
出版年 2021.10
出版者 トランスビュー
個人件名 大橋 吉之輔
一般件名 アメリカ文学
ページ数 383p
大きさ 20cm
ISBN 4-7987-0182-0
NDC分類(10版) 930.29
内容紹介 長男の死、妻との別れ、そしてアメリカ文学への思い…。ヘミングウェイ、スタインベック、フォークナーなどの翻訳で知られるユニークな文学者・大橋吉之輔のエッセイ集。編者によるサイドストーリーも収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小伝大橋吉之輔先生 11-21
ヒロシマ・ひろしま・広島 24-27
菊池寛のトランク 28-30
書物とのつきあい 31-38
シェイクスピアのこと 39-45
東大時代の先生 46-50
厨川先生のこと 51-53
Three Lives 54-56
思い出すこと 57-58
師恩 59-60
大橋二等兵 61-64
アメリカ文学へのアプローチ 66-87
大橋ゼミ 88-98
スタインベックの文学 99-112
アーネスト・ヘミングウェイの死 113-114
ウィリアム・フォークナーの人と作品 115-122
大橋健三郎著『フォークナー研究1』 123-124
大橋先生の文学論 125-128
いまなぜユダヤ系なのか 129-136
谷崎、荷風の作品を評価来日の米小説家ソール・ベロー 137-139
死を想定しない倫理 140-144
先生の、そして私の『ライ麦畑でつかまえて』 145-147
本国におけるメイラーの評価 148-151
カリフォルニア州ヨコハマ町 152-153
大橋先生と翻訳 154-158
事件と文学の間柄 159-160
南部女流作家の写真集 161-162
ケルーアック再考 163-170
思い出すこと 171-176
サーバー雑感 177-180
われわれにとって外国文学とは何か 181-189
シャーウッド・アンダスンと私 190-192
シャーウッド・アンダスンの文章 193-200
大橋先生の「アンダスン愛」 201-207
貧乏性 210-211
ヘミングウェイ架空会見記 212-214
国産車の余禄 215-216
病気のあとで 217-220
先生とクルマ 221-225
映画三題強烈な人間臭さ 226-227
身と心で生きている人々 228-229
リアリズム映画の極限 230-231
アメリカの古本屋 232-234
Aを追え 235-237
ニューヨーク・ブック・フェアにて 238-241
さぎそう 242-250
天邪鬼 252-255
李さんのこと 256-257
インディアン 258-261
タイムズ・スクェア 262-265
恵泉女学園大学時代 266-270
なまえ 271-274
なまえ 275-278
入院中の先生 279-284
シカゴ再訪 287-289
シカゴへの旅 290-309
ジョン・アンダスンのこと 310-315
宇和島へ 316-321
私の就職問題 322-324
シェリーかシャンペンか 325-330
大橋先生と松元寛先生 331-334
感謝祭の七面鳥 335-343
絶筆 344-349
エピソード 350-356

著者紹介

著者紹介1-1 1924~93年。アメリカ文学者。慶應義塾大学名誉教授。日本におけるアメリカ文学研究の黎明期を支えた一人。「アンダスンと三人の日本人」で日米友好基金特別図書賞を受賞。