水上 勉/著 -- 田畑書店 -- 2021.11 -- 913.6  (水上勉社会派短篇小説集 )

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /913.6/Mi36/ 0010021351635 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 不知火海沿岸 
著者1 水上 勉 /著, 大木 志門 /編, 掛野 剛史 /編, 高橋 孝次 /編  
出版年 2021.11
出版者 田畑書店
シリーズ名 水上勉社会派短篇小説集  
ページ数 464p
大きさ 18cm
ISBN 4-8038-0391-4
NDC分類(10版) 913.6
内容紹介 1959年から1962年にかけての水上勉による社会派短篇の名篇を集成。最も早く水俣病を取り上げた「不知火海沿岸」をはじめ、高度成長期に隠された人間の悲哀を描いた全8篇と、石牟礼道子のエッセイを収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 薄明りの文学 吉村 萬壱/著 9-16
不知火海沿岸 19-123
真夏の葬列 125-171
黒い穽 173-242
243-314
消えた週末 315-373
片眼 375-396
真福寺の階段 397-411
渦の片隅で 413-440
前の世のための仮言葉 石牟礼 道子/著 441-453

著者紹介

著者紹介1-1 1919~2004年。福井県生まれ。立命館大学国文科中退。「雁の寺」で直木賞を受賞。ほかの著書に「五番町夕霧楼」「越前竹人形」など。