嘉田 由紀子/編著 -- 農山漁村文化協会 -- 2021.11 -- 517.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /517/Ka13/ 0010021341209 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 流域治水がひらく川と人との関係 
副タイトル1 2020年球磨川水害の経験に学ぶ
著者1 嘉田 由紀子 /編著  
出版年 2021.11
出版者 農山漁村文化協会
一般件名 熊本豪雨(2020) , 球磨川 , 治水
ページ数 223p
大きさ 20cm
ISBN 4-540-21216-1
NDC分類(10版) 517.4
内容紹介 気候危機のなかにあっても、人びとの命を守り、水害被害を最小化させるための流域治水が国家的に求められる時代。2020年7月に球磨川流域で起きた水害被害の原因を探り、川と共に生き続けるための流域治水のあり方を問う。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
2020年7月4日球磨川水害現地溺死者調査の方法と経過 嘉田 由紀子/述 21-40
瀬戸石ダムと森林の影響を考える つる 詳子/述 42-65
球磨村からの報告 市花 由紀子/述 66-87
人吉盆地の実態調査から何を学んだか 木本 雅己/述 88-107
球磨川宣言 108-109
球磨川の水害と流域治水 島谷 幸宏/述 111-148
「流域治水」の歴史的背景、滋賀県の経験と日本全体での実装化にむけて 嘉田 由紀子/著 149-176
民衆の知恵・水害防備林を見直そう! 大熊 孝/著 178-189
人命最優先の流域治水には地域主権改革が必要 宮本 博司/著 190-201
治水のあり方から考える流域治水の重要性と球磨川水系河川整備計画への提言 今本 博健/著 202-218

著者紹介

著者紹介1-1 1950年埼玉県生まれ。農学博士。専門は環境社会学。参議院議員。元滋賀県知事。著書に「生活世界の環境学」など。