高田 晴仁/著 -- 日本評論社 -- 2021.12 -- 325.02

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /325/Ta28/ 0010021347660 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 商法の源流と解釈 
著者1 高田 晴仁 /著  
出版年 2021.12
出版者 日本評論社
一般件名 商法-歴史
ページ数 13,451,6p
大きさ 22cm
ISBN 4-535-52425-5
NDC分類(10版) 325.02
内容紹介 日本の商法の変遷の全貌を俯瞰するには、その源流であるロェスレル草案を正しく把握することが必要になる。日本の商法の源流を索めようとした著者が、2005年から折々に発表してきた文章を収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
旧商法典 3-17
明治期日本の商法典編纂 19-51
「商法典」とは何か 53-80
旧商法典編纂小史 81-126
法典編纂における民法典と商法典 129-160
商法典論争について 161-167
商法学者・梅謙次郎 171-181
梅謙次郎と商法 183-196
梅謙次郎『最近判例批評』の商法学的意義 197-235
会社、組合、社団 239-283
株主による差止請求制度 285-304
日本商法の源流・ロェスレル草案 307-340
ロェスレル草案における株式会社の機関構造 341-356
日本型コーポレート・ガバナンスの原型 357-396
「取締役」と「監査役」の形成 397-430
監査役制度の変遷 431-448

著者紹介

著者紹介1-1 1965年富山市生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。同大学大学院法務研究科教授。著書に「有価証券法と民法の交錯」など。