佐藤 眞一/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2022.2 -- 143.7

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /143/Sa85/ 0010021366020 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 心理老年学と臨床死生学 
副タイトル1 心理学の視点から考える老いと死
著者1 佐藤 眞一 /編著  
出版年 2022.2
出版者 ミネルヴァ書房
一般件名 老年心理学 , 生と死
ページ数 13,300p
大きさ 22cm
ISBN 4-623-09321-2
NDC分類(10版) 143.7
内容紹介 人生の終焉へと向かう中に、人は何を見出せるのか。老年学と死生学を牽引してきた編者と第一線の研究者らが、心理学的視座からの研究成果を提示。超高齢化社会に突入している日本において、未来に活かせる知見を提供する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
老年期の社会的側面に関する心理学の成果とは? 中原 純/著 3-21
高齢者の孤立・孤独はどのような問題につながるのか? 豊島 彩/著 22-36
次世代を助けようとする高齢者の心理的背景には何があるのか? 田渕 恵/著 37-54
老いの先にある幸福とは? 中川 威/著 55-68
老いにより培われるものはあるか? 春日 彩花/著 69-86
老年期の個人的側面に関する心理学の成果とは? 権藤 恭之/著 95-112
職業は人生後半期の個人にどのように影響するのか? 石岡 良子/著 113-129
若者と高齢者の認知機能にはどのような違いがあるのか? 上野 大介/著 130-145
百歳長寿者は他の高齢者と何が違うのか? 稲垣 宏樹/著 146-160
認知症の医療と介護に心理学が必要な理由とは? 鈴木 則夫/著 161-176
認知症ケアに欠けていること,必要なことは何か? 大庭 輝/著 177-191
死と死別に関する心理学の成果とは? 平井 啓/著 201-217
幼い子どもは死を理解しているのであろうか? 辻本 耐/著 218-234
がん患者が求めているものとは? 松井 智子/著 235-251
患者の何が守られなければならないのか? 竹村 節子/著 252-267
大切な人の死といかに向き合い,そして生きるのか? 中里 和弘/著 268-286

著者紹介

著者紹介1-1 1956年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。大阪大学大学院人間科学研究科臨床死生学・老年行動学研究分野教授。著書に「後半生のこころの事典」など。