赤江 雄一/編 -- 慶應義塾大学言語文化研究所 -- 2022.3 -- 230.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /230.4/A28/ 0010022304101 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 中世ヨーロッパの「伝統」 
副タイトル1 テクストの生成と運動
著者1 赤江 雄一 /編, 岩波 敦子 /編, 赤江 雄一 /[ほか]著  
出版年 2022.3
出版者 慶應義塾大学言語文化研究所
一般件名 西洋史-中世
ページ数 5,233p
大きさ 22cm
ISBN 4-7664-2819-3
NDC分類(10版) 230.4
内容紹介 第一線の研究者たちが、キリスト教・イスラーム文化圏を対象として、言葉が、モノが、いかに産出され、複製され、受容され、そして伝播していったのかを辿り、伝統のダイナミズムを明らかにしていく論文集。全7編を収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
西洋中世における説教術書の伝統生成 赤江 雄一/著 3-20
vita mixtaの伝統と中英語宗教文学 松田 隆美/著 21-55
Ancrene Wisseの系譜とThe Tretyse of Loue(1493) 徳永 聡子/著 57-72
中世後期イングランドの俗語神学と救済論 井口 篤/著 75-120
中世後期における義認論の構図と言説 山内 志朗/著 121-146
ハインリヒ獅子公の誕生 岩波 敦子/著 149-202
ペルシアの画論における伝統形成 鎌田 由美子/著 203-232

著者紹介

著者紹介1-1 慶應義塾大学文学部教授。専門は西洋中世史。
著者紹介1-2 慶應義塾大学理工学部教授。専門はヨーロッパ中世史。