貝澤 哉/編 -- 水声社 -- 2022.3 -- 138

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /138/Ka21/ 0010022305332 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 <超越性>と<生>との接続 
副タイトル1 近現代ロシア思想史の批判的再構築に向けて
著者1 貝澤 哉 /編, 杉浦 秀一 /編, 下里 俊行 /編  
出版年 2022.3
出版者 水声社
一般件名 ロシア・ソビエト哲学
ページ数 331p
大きさ 22cm
ISBN 4-8010-0624-9
NDC分類(10版) 138
内容紹介 ロシア思想を、国民・民族・宗教の文化伝統に基づく旧来の内向きの解釈から解放し、同時代の世界の幅広い歴史的コンテクストに位置づけ直す試み。「第一次ロシア革命とロシア正教試論」など論考9編を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
デルジャーヴィンの頌詩「神」と啓蒙期のロシア 鳥山 祐介/著 21-53
プーシキンから見たチャアダーエフ 坂庭 淳史/著 55-80
包摂と排除 望月 哲男/著 81-112
神化をめざす肉体 下里 俊行/著 115-167
パーヴェル・ノヴゴロツェフと「自然法の復活」 杉浦 秀一/著 169-199
第一次ロシア革命とロシア正教会試論 兎内 勇津流/著 201-232
ディオニュソスと永遠回帰 北見 諭/著 235-270
ミハイル・バフチンの人格理論における「他者」概念と身体性の問題 貝澤 哉/著 271-298
量子力学に因果をみる 金山 浩司/著 299-321

著者紹介

著者紹介1-1 1963年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専攻はロシア文学。
著者紹介1-2 1954年生まれ。北海道大学メディア・コミュニケーション研究院名誉教授。専攻はロシア社会思想史。