高橋 若菜/編著 -- 日本経済評論社 -- 2022.3 -- 369.36

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
郷土 N/369/Ta33/ 0010022308610 郷土図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 奪われたくらし 
副タイトル1 原発被害の検証と共感共苦
著者1 高橋 若菜 /編著, 藤川 賢 /[ほか著]  
出版年 2022.3
出版者 日本経済評論社
一般件名 福島第一原子力発電所事故(2011) , 避難
ページ数 23,315p
大きさ 22cm
ISBN 4-8188-2607-6
NDC分類(10版) 369.36
内容紹介 当たり前にくらしたかっただけなのに-。揺らぐ被ばく防護基準、住めないふるさと、避難さえも「自己責任」とされる現実。福島原発事故による避難の苦悩や避難先での生活の困難を、新潟県の調査を中心に明らかにする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
累積する課題の解決に向けて 藤川 賢/著 1-23
国際的な放射線被ばく防護基準と日本政府の対応をめぐる課題 清水 奈名子/著 27-48
日本における放射能リスクをめぐる多重基準と軽視 藤川 賢/著 49-71
崩れた安全神話、奪われた平穏なくらし 高橋 若菜/著 75-109
避難生活の苦渋と自己責任化をめぐる問題 清水 奈名子/著 113-135
二次被害としての差別 清水 奈名子/著 139-163
ふるさと疎外・損傷・剝奪 関 礼子/著 165-186
バルネラビリティへのまなざし 小池 由佳/著 189-205
目の前の避難者に等しく向きあう社会正義 関 礼子/著 207-235
生活剝奪のエビデンス 高橋 若菜/著 237-279
福島原発事故へのコンパッション 関 礼子/著 285-309

著者紹介

著者紹介1-1 神戸大学大学院博士後期課程修了。博士(政治学)。著書に「越境大気汚染の比較政治学」など。