後藤 隆基/編 -- ひつじ書房 -- 2022.3 -- 775.1  (立教大学日文叢書 1)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /775/G72/ 0010022307810 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 小劇場演劇とは何か 
著者1 後藤 隆基 /編  
出版年 2022.3
出版者 ひつじ書房
シリーズ名 立教大学日文叢書  1
一般件名 演劇-日本
ページ数 10,244p
大きさ 21cm
ISBN 4-89476-972-4
NDC分類(10版) 775.1
内容紹介 明治から現在までの小劇場演劇の歴史を辿るとともに、黒テント、野田秀樹など様々な活動や批評のありかたについて論考。世界の小劇場演劇の状況も紹介する。2017年11月、立教大学開催のシンポジウムをもとに書籍化。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近代日本演劇史における<小劇場演劇>の位相 後藤 隆基/著 2-26
アングラ演劇とその時代 梅山 いつき/著 27-48
回想の遠近法、転形劇場と太田省吾と 中村 邦生/著 50-65
クニのレキシを語ること 嶋田 直哉/著 66-88
“3・11”以後の寓話/フィクション 松本 和也/著 89-117
読解と翻訳 日置 貴之/著 118-139
演劇批評の「死滅」に抗うために 堀切 克洋/著 140-162
地域の演劇コミュニティを渡る 仲田 恭子/著 163-168
ドイツ語圏と日本の小劇場演劇 新野 守広/著 170-196
韓国の小劇場演劇 加藤 敦子/著 197-218
過去と未来をつなぐ演劇 後藤 絢子/著 219-226
小劇場演劇の現在・未来 高萩 宏/ほか述 228-239

著者紹介

著者紹介1-1 1981年静岡県生まれ。早稲田大学坪内博士記念演劇博物館助教。著書に「高安月郊研究」など。