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撤退論   貸出中

内田 樹／編著 -- 晶文社 -- 2022.4 -- 304  (犀の教室 )

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /304/Ｕ１４/ 0010022314091 一般図書 貸出中

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テキスト言語 日本語
タイトル１ 撤退論 
副タイトル１ 歴史のパラダイム転換にむけて
著者１ 内田 樹 ／編著  
出版年 2022.4
出版者 晶文社
シリーズ名 犀の教室  
ページ数 270p
大きさ 19cm
ISBN 4-7949-7307-8
NDC分類(10版) 304
内容紹介 少子化・人口減、気候変動、パンデミック…。国力が衰微し、国民資源が目減りする現在において「撤退」は喫緊の論件。衆知を集めて「撤退する日本はどうあるべきか」を論じるアンソロジー。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
撤退は知性の証である 堀田 新五郎／著 25-36
撤退のための二つのシナリオ 内田 樹／著 37-49
撤退戦としてのコミュニズム 斎藤 幸平／著 51-62
民主主義からの撤退が不可能だとするならば 白井 聡／著 63-80
撤退戦と敗戦処理 中田 考／著 81-98
撤退という考え方 岩田 健太郎／著 101-112
下野の倫理とエンパワメント 青木 真兵／著 113-126
音楽の新しさはドレミの外側にだって広がっている 後藤 正文／著 127-137
文明の時間から撤退し、自然の時間を生きる 想田 和弘／著 139-151
撤退のマーチ 渡邉 格／著 153-166
撒退女子奮闘記 渡邉 麻里子／著 167-182
『桜の園』の国から 平田 オリザ／著 185-197
ある理系研究者の経験的撤退論 仲野 徹／著 199-214
Withdrawalについて 三砂 ちづる／著 215-228
個人の選択肢を増やす「プランB」とは何か 兪 炳匡／著 229-246
極私的撤退論 平川 克美／著 247-266

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著者紹介

著者紹介１－１ 1950年生まれ。凱風館館長。神戸女学院大学文学部名誉教授。「私家版・ユダヤ文化論」で小林秀雄賞、「日本辺境論」で新書大賞を受賞。伊丹十三賞受賞。