笙野 頼子/著 -- 鳥影社 -- 2022.5 -- 913.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /913.6/Sh96/ 0010022310940 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 笙野頼子発禁小説集 
著者1 笙野 頼子 /著  
出版年 2022.5
出版者 鳥影社
ページ数 349p
大きさ 20cm
ISBN 4-86265-962-0
NDC分類(10版) 913.6
内容紹介 自分が女である事を、医学、科学、唯物論、現実を守るために書いた。そして発禁作家になった-。多くの校閲を経て現行法遵守の元で書いた難病、貧乏、裁判、糾弾の記録。『群像』ほか掲載に書き下ろしを加えて書籍化。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
前書き 発禁作家になった理由? 1-19
女性文学は発禁文学なのか? 25-38
九月の白い薔薇 39-47
返信を、待っていた 49-95
引きこもりてコロナ書く 97-212
難病貧乏裁判糾弾/プラチナを売る 213-230
質屋七回ワクチン二回 231-316
古酒老猫古時計老婆 317-326
ハイパーカレンダー1984 327-349

著者紹介

著者紹介1-1 1956年三重県生まれ。立命館大学法学部卒業。「極楽」で群像新人文学賞、「なにもしてない」で野間文芸新人賞、「タイムスリップ・コンビナート」で芥川龍之介賞を受賞。