フリオ・リャマサーレス/著 -- 河出書房新社 -- 2022.5 -- 963

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /963/L76/ 0010022313218 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 リャマサーレス短篇集 
著者1 フリオ・リャマサーレス /著, 木村 榮一 /訳  
出版年 2022.5
出版者 河出書房新社
ページ数 264p
大きさ 20cm
ISBN 4-309-20853-4
NDC分類(10版) 963
内容紹介 何カ月も、何年も過ぎていったが、明日という日はやってこなかった-。「明日という日(寓話)」をはじめ、都市で、田舎で、刻一刻と奪われ、それでも生きて滅びてゆく人々を描いた全21篇を収録したスペイン発短篇集。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
冷蔵庫の中の七面鳥の死体 11-20
自滅的なドライバー 21-35
腐敗することのない小説 37-47
夜間犯罪に対する刑の加重情状 49-62
遮断機のない踏切 63-77
父親 79-86
木の葉一枚動かんな 87-93
ジュキッチのペナルティー・キック 99-111
マリオおじさんの数々の旅 113-141
世界を止めようとした男の物語 143-150
姿のない友人 151-160
いなくなったドライバー 161-166
行方不明者 167-172
依頼された短篇 173-200
尼僧たちのライラック 201-206
ラ・クエルナの鐘 207-213
暗闇の中の音楽 215-221
夜の医者 223-232
プリモウト村には誰ひとり戻ってこない 233-240
明日という日 241-242
水の価値 245-250

著者紹介

著者紹介1-1 1955年スペイン生まれ。マドリッド大学法学部卒業。弁護士、ジャーナリストを経て、詩人、小説家。著書に「狼たちの月」「黄色い雨」など。