宮本 太郎/編 -- 岩波書店 -- 2022.6 -- 364.1

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /364/Mi77/ 0010022323377 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 自助社会を終わらせる 
副タイトル1 新たな社会的包摂のための提言
著者1 宮本 太郎 /編, 阿部 彩 /[著], 千田 航 /[著], 野口 定久 /[著], 丸谷 浩介 /[著], 山口 二郎 /[著], 山崎 望 /[著], 川島 佑介 /[著], 本田 由紀 /[著], 須田 木綿子 /[著], 大沢 真理 /[著]  
出版年 2022.6
出版者 岩波書店
一般件名 社会政策 , 社会的包摂
ページ数 10,322p
大きさ 19cm
ISBN 4-00-061533-4
NDC分類(10版) 364.1
内容紹介 低成長と少子高齢化、コロナ禍の直撃…誰の目にも明らかな「自助社会」の行き詰まり。1990年代以降のさまざまな政策を、社会福祉、政治、行政、教育など、多彩な分野の研究者らが徹底検証する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
自助社会をどう終わらせるか 宮本 太郎/著 1-31
ガラパゴス化する日本のワーキング・プア対策 阿部 彩/著 35-63
すべての家族への支援をどう進めるか 千田 航/著 65-91
誰も排除しないコミュニティの実現に向けて 野口 定久/著 93-115
犯罪をした障害者を孤立させないために 丸谷 浩介/著 117-144
コロナ危機は社会民主主義的合意を作るか 山口 二郎/著 147-174
コロナ危機は自由民主主義を変えたのか 山崎 望/著 175-200
「地域責任」と地方分権の限界 川島 佑介/著 201-225
メリトクラシーを「弱毒化」するために 本田 由紀/著 229-253
個人化の時代の包摂ロジック 須田 木綿子/著 255-283
包摂する社会が危機にも強い 大沢 真理/著 285-317

著者紹介

著者紹介1-1 1958年生まれ。中央大学法学部教授。著書に「貧困・介護・育児の政治」「共生保障」など。