村本 邦子/編 -- 国書刊行会 -- 2022.7 -- 369.31

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /369.3/Mu49/ 0010022326270 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 災厄を生きる 
副タイトル1 物語と土地の力 東日本大震災からコロナ禍まで
著者1 村本 邦子 /編  
出版年 2022.7
出版者 国書刊行会
一般件名 東日本大震災(2011) , 福島第一原子力発電所事故(2011)
ページ数 300p
大きさ 19cm
ISBN 4-336-07390-7
NDC分類(10版) 369.31
内容紹介 被災と復興の証人になるとは、いかなることだったのか。災厄の民話を語り・聞くことの意味、福島第一原発事故の記憶などを追った「東日本・家族応援プロジェクト」の活動を振り返り、災厄を生きる現場の生き抜く知恵を伝える。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
被災と復興の証人になるとはいかなることだったか 村本 邦子/著 17-45
十年間、五十回以上開催のマンガ展が生み出した必然と偶然 団 士郎/著 47-78
災厄を生きる三陸沿岸の「土着の知」 河野 暁子/著 79-104
「災厄の民話」を<語り-聞く>ことの意味 鵜野 祐介/著 105-137
福島の甲状腺がんの子どもたちに寄り添う人々 藍原 寛子/著 139-164
福島第一原発事故の記憶はどのように構築されていくのか 河野 暁子/著 165-197
災害救援者(DMAT)が臨地から学んだこと 増尾 佳苗/著 199-228
プロジェクトにおける「家族応援」の意味と「お父さん応援セミナー」の取り組み 中村 正/著 229-258
証人たちの学びと成長 村本 邦子/著 259-293

著者紹介

著者紹介1-1 立命館大学教授、学術博士。専門は虐待、暴力、災害、戦争などのトラウマの臨床。著書に「周辺からの記憶」など。