広渡 清吾/編 -- 岩波書店 -- 2022.8 -- 334.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /334/H75/ 0010022331163 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 移動と帰属の法理論 
副タイトル1 変容するアイデンティティ
著者1 広渡 清吾 /編, 大西 楠テア /編  
出版年 2022.8
出版者 岩波書店
一般件名 移民・植民 , 国籍法
ページ数 31,276p
大きさ 22cm
ISBN 4-00-061555-6
NDC分類(10版) 334.4
内容紹介 国境を越えて移動する人々はどこに帰属し、アイデンティティはどう変容するのか。多様化する移動のあり方、移動する人々の権利保障、移動を制御する国内法的・国際法的枠組みを考察する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
前近代における移動と帰属 佐藤 団/著 2-26
帰属でなく移動を 瀧川 裕英/著 27-51
「人・移動・帰属」をフィールドから問い直す 松前 もゆる/著 52-73
日本の外国人法史における「在留資格」概念の肥大化 小畑 郁/著 76-98
日本における移民・難民の包摂と排除 長谷川 貴陽史/著 99-121
出入国管理及び難民認定法(入管法)の構造と行政的理解 福山 宏/著 122-146
外国人の公務就任と国民主権 興津 征雄/著 147-171
家族関係における複層的法秩序をめぐって 西谷 祐子/著 174-199
移民受け入れと社会統合 横濱 竜也/著 200-226
移民の奔流と国民国家 嶋津 格/著 227-250
国際移住の比較法社会論 広渡 清吾/著 251-274

著者紹介

著者紹介1-1 1945年生まれ。東京大学名誉教授。著書に「ドイツ法研究」「学者にできることは何か」など。
著者紹介1-2 1982年生まれ。専修大学教授。共著に「政策実現過程のグローバル化」など。