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歴史知のアネクドータ   貸出可

石塚 正英／著 -- 社会評論社 -- 2022.9 -- 041

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
郷土 N/041/Ｉ８４/ 0010022331753 郷土図書 書架

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テキスト言語 日本語
タイトル１ 歴史知のアネクドータ 
副タイトル１ 武士神道・正倉院籍帳など
著者１ 石塚 正英 ／著  
出版年 2022.9
出版者 社会評論社
ページ数 366p
大きさ 22cm
ISBN 4-7845-1892-0
NDC分類(10版) 041
内容紹介 様々な地域・領域で起きている価値転倒。最たるは、2度の世界大戦の反省に立ちながらも再び対立へ逆戻りしている国際社会-。価値転倒をモティーフにした研究遍歴を通し、歴史が創った思想と現代をつなぐ思念の意義を伝える。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
武士神道と武士道の類型的相違 10-33
正倉院籍帳に読まれる家父長像の歴史知的二類型 34-53
幸徳秋水『基督抹殺論』の中のヘーゲル左派 54-67
超自然は文明固有の概念である 68-78
国家の興亡に立ち会った歴史家たち 79-96
啓蒙期歴史学とルソーの叙述 97-114
シュタインの自治国家構想 115-132
学徒の決意と権威への反抗 134-141
研究活動の実践開始 142-154
フィールドワークとデスクワーク 156-185
歴史学の酒井三郎(一九〇一～一九八二) 186-197
民族学の布村一夫(一九一二～一九九三) 198-222
哲学の大井正(一九一二～一九九一) 223-234
社会思想の柴田隆行 235-251
武蔵野の学徒帰りなんいざ頸城野へ 254-355

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著者紹介

著者紹介１－１ 1949年新潟県生まれ。立正大学大学院文学研究科哲学専攻論文博士(文学)。東京電機大学名誉教授。NPO法人頸城野郷土資料室(新潟県知事認証)理事長。著書に「歴史知の百学連環」など。