毎日新聞学芸部/編 -- 毎日新聞出版 -- 2022.12 -- 910.268

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /910.2/Mo45/ 0010022342031 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 よみがえる森鷗外 
著者1 毎日新聞学芸部 /編, 文京区立森鷗外記念館 /協力  
出版年 2022.12
出版者 毎日新聞出版
個人件名 森 鷗外
ページ数 239p
大きさ 19cm
ISBN 4-620-32759-4
NDC分類(10版) 910.268
内容紹介 明治を代表する知識人として活躍した作家・森鷗外。没後100年を経て、読み継がれる魅力を、平野啓一郎、伊藤比呂美、瀬戸内寂聴など各界の論客たちが具体的な作品を盛り込みながら再検証。『毎日新聞』連載等を単行本化。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
個人と国家、そして諦念 平野 啓一郎/著 10-13
越境する文学 多和田 葉子/著 14-17
気韻高い文章に惹かれ 瀬戸内 寂聴/著 18-21
女性を理解し励ます 伊藤 比呂美/著 22-26
まなざしは時代を超えて 町田 康/著 27-30
ロマンスの理解者 中沢 けい/著 31-34
自らの本音赤裸々に 高橋 源一郎/著 35-39
柳田國男への影響 鶴見 太郎/著 40-43
冷静と自制のきわみ 門井 慶喜/著 44-48
「闘う家長」として 田原 総一朗/著 49-53
史伝ものの文体 林 望/著 54-57
読むべき史伝 山崎 一穎/著 58-62
精神刺激し作品に息吹 野崎 歓/著 63-67
散歩から生まれた名作 川本 三郎/著 68-72
意志的な女性の幸福な晩年描く 中島 京子/著 73-77
映像化された名作たち 遠田 潤子/著 78-81
日本文学支える柱 池澤 夏樹/著 82-86
多数の翻訳作品 松永 美穂/著 88-92
文語体の古雅に酔う 森 まゆみ/著 93-96
文学以外の翻訳 大木 毅/著 97-101
海外の短編小説の翻訳 北村 薫/著 102-105
異なる世界観つなぐ翻訳 コリーヌ・アトラン/著 106-109
近代詩の父 高橋 睦郎/著 112-115
歌人としての足跡 坂井 修一/著 116-120
短歌観の転換 今野 寿美/著 121-124
美術界に残した足跡 川西 由里/著 125-128
今と違う演劇の通念 神山 彰/著 129-133
音楽への眼力 片山 杜秀/著 134-138
軍医として赴いた戦地 成田 龍一/著 150-154
貫いた医業との両立 夏川 草介/著 155-158
衛生学者として 海堂 尊/著 159-163
庶民の健康を願う 平松 洋子/著 164-168
「衛生学」の二面性 黒川 創/著 169-172
帝室博物館総長として 澤田 瞳子/著 173-176
改元への痛切な思い 猪瀬 直樹/著 177-181
「大逆事件」めぐる矛盾 永井 愛/著 182-185
モノグラムの謎 今野 勉/著 188-192
結婚脱出の夢 持田 叙子/著 193-196
パッパと子供たち 朝井 まかて/著 197-201
食べ物の好み 嵐山 光三郎/著 202-205
偉大な曽祖父の影 森 美奈子/著 206-210
鷗外を知る三冊 持田 叙子/述 139-147
なぜ、鷗外に惹かれるのか 伊藤 比呂美/述 211-217