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日本帝国の膨張と縮小   貸出可

原 暉之／編著 -- 北海道大学出版会 -- 2023.3 -- 210.69  (スラブ・ユーラシア叢書 16)

所蔵

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.6/Ｈ３１/ 0010023018983 一般図書 書架

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テキスト言語 日本語
タイトル１ 日本帝国の膨張と縮小 
副タイトル１ シベリア出兵とサハリン・樺太
著者１ 原 暉之 ／編著, 兎内 勇津流 ／編著, 竹野 学 ／編著, 池田 裕子 ／編著  
出版年 2023.3
出版者 北海道大学出版会
シリーズ名 スラブ・ユーラシア叢書  16
一般件名 尼港事件(1920) , サハリン-歴史 , 日本-対外関係-ロシア-歴史
ページ数 11,438p
大きさ 21cm
ISBN 4-8329-6890-5
NDC分類(10版) 210.69
内容紹介 北サハリン占領は、近代日本帝国の膨張と縮小の歴史を象徴する興味深い事例である。日本史研究者とロシア史研究者の協力により、尼港事件を契機に始まり日ソ基本条約により終了した占領の実態とその影響を多角的に解明する。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本帝国膨張と縮小のモデルとしての北サハリン占領 原 暉之／著 1-37
V字回復の先を模索するニコラエフスク 原 暉之／著 40-57
尼港事件はどのようにして起こったか 兎内 勇津流／著 59-85
革命・内戦期の北サハリンとイヴァン・スタヘーエフ商会の活動 エドワルド・バールィシェフ／著 87-120
革命・内戦・干渉戦期のサハリン州の漁業 神長 英輔／著 121-138
尼港事件と日本の政治・社会 井竿 富雄／著 139-159
保障占領のポリティクス 天野 尚樹／著 162-180
サハリン軍事占領と司法 井澗 裕／著 181-203
北サハリンに進出した日本人商工業者の活動と引揚げ 竹野 学／著 205-230
北サハリン占領と島内・外の交通体系 三木 理史／著 231-253
北サハリンと<樺太>農林資源問題 中山 大将／著 255-276
日ソ国交正常化交渉とサハリン問題 ヤロスラヴ・シュラトフ／著 278-303
一九二〇年代のサハリン先住民族の移動と国境の関係性 田村 将人／著 305-335
北サハリンから日本へ避難・移住したロシア人 倉田 有佳／著 337-362
一九二五年の樺太における「国民統合」 池田 裕子／著 363-387
共通利益による体制融和構想の破綻 浅野 豊美／著 389-423

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著者紹介

著者紹介１－１ 北海道大学名誉教授。専門分野はロシア極東近現代史。
著者紹介１－２ 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター所属。専門分野はロシア史。