須田 努/編 -- 大月書店 -- 2023.5 -- 204

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /204/Su13/ 0010023309621 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 社会変容と民衆暴力 
副タイトル1 人びとはなぜそれを選び、いかに語られたのか
著者1 須田 努 /編  
出版年 2023.5
出版者 大月書店
一般件名 歴史 , 暴力
ページ数 321p
大きさ 20cm
ISBN 4-272-51014-6
NDC分類(10版) 204
内容紹介 フランス革命、三里塚闘争、コザ暴動…。普通の人びとはなぜ暴力という手段を選び、行使したのか。被害と加害が同居する地域社会で、それはいかに記録・記憶され語られたのか。歴史の文脈から、民衆の多様性を読み解く。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
今、歴史の領域から民衆暴力を問うことの意味 須田 努/著 1-26
天狗党との関係から見た在地社会の暴力 須田 努/著 29-52
カオダイ教の勃興とナショナリズム 武内 房司/著 53-73
フランス革命期モージュ農村社会とジャック・カトリノ 大峰 真理/著 75-94
現代の民衆運動における暴力の位相 中嶋 久人/著 95-118
ブレグジット以降の北アイルランド情勢 崎山 直樹/著 119-137
周防大島における明治維新の記憶 宮間 純一/著 141-162
近文アイヌ給与予定地事件と和人社会 檜皮 瑞樹/著 163-184
コザ暴動と秩序のグラディエーション 高江洲 昌哉/著 185-206
衡平社の誕生と反衡平運動の論理 趙 景達/著 207-229
浄瑠璃・歌舞伎から見る暴力とジェンダー 中臺 希実/著 233-254
「惨殺」という演出 伊藤 俊介/著 255-275
戦後日本における家庭内暴力 石田 沙織/著 277-296
現代日本における朝鮮人への差別・暴力と歴史認識 加藤 圭木/著 297-317

著者紹介

著者紹介1-1 明治大学情報コミュニケーション学部教授。著書に「幕末社会」「吉田松陰の時代」など。