茅野 恒秀/編 -- 新泉社 -- 2023.7 -- 501.6  (シリーズ環境社会学講座 2)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /501/C47/ 0010023016693 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか 
著者1 茅野 恒秀 /編, 青木 聡子 /編  
出版年 2023.7
出版者 新泉社
シリーズ名 シリーズ環境社会学講座  2
一般件名 エネルギー問題 , 環境社会学
ページ数 276,16p
大きさ 19cm
ISBN 4-7877-2302-4
NDC分類(10版) 501.6
内容紹介 近代以降の燃料革命はエネルギーの由来を不可視化し、消費地と供給地の関係に不均衡をもたらし、農山村の社会と自然環境を疲弊させた。巨大開発に直面した地域の過去・現在・未来を見つめ公正なエネルギーへの転換を構想する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
環境社会学の視点からどのようにエネルギー問題をとらえることができるのか 茅野 恒秀/著 12-26
薪炭利用の変遷とエネルギーの由来の不可視化 山本 信次/著 28-52
石炭産業の盛衰と地域社会 中澤 秀雄/著 53-70
大規模ダム開発と地域社会 浜本 篤史/著 71-96
「原子力半島」はいかにして形成されたか 茅野 恒秀/著 98-124
原子力施設の立地点における生活の場の再創造 山室 敦嗣/著 125-145
原発に抗う人びと 青木 聡子/著 146-167
反・脱原発の市民運動によるオルタナティブの創出 西城戸 誠/著 172-195
地域分散型再生可能エネルギーの進展とその障壁 古屋 将太/著 196-217
地域社会から見た風力発電事業の課題と社会的受容 本巣 芽美/著 218-234
エネルギー転換を可能にする社会イノベーション 丸山 康司/著 235-253
これからのエネルギー転換に向けて 青木 聡子/著 262-273

著者紹介

著者紹介1-1 信州大学人文学部准教授。著書に「環境政策と環境運動の社会学」など。
著者紹介1-2 東北大学大学院文学研究科准教授。著書に「ドイツにおける原子力施設反対運動の展開」など。