楊 駿驍/編 -- 新曜社 -- 2024.3 -- 798.5

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
日本海 J/798/Y72/ 0010023352328 日本図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 日中韓のゲーム文化論 
副タイトル1 なぜ、いま<東アジア・ゲーム批評>なのか
著者1 楊 駿驍 /編, 鄧 剣 /編, 松本 健太郎 /編  
出版年 2024.3
出版者 新曜社
一般件名 ゲームソフト , テレビゲーム
ページ数 392p
大きさ 21cm
ISBN 4-7885-1836-0
NDC分類(10版) 798.5
内容紹介 いまや世界中が「ゲーム化」している。そのなかで日本、中国、韓国のゲーム文化は独特の存在感を持ち、批評も独自の発展を遂げてきた。それらの優れたゲーム批評を集成し、「東アジアのゲーム文化」を展望する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本ゲームはいかに語られてきたか 中川 大地/述 14-48
ゲームフリークはバグと戯れる 中沢 新一/著 49-65
オタク論 大澤 真幸/著 66-100
重層化するメディアと子どもたちのリアリティ 吉見 俊哉/著 101-111
萌えの手前、不能性に止まること 東 浩紀/著 112-126
スポーツゲームの組成 松本 健太郎/著 127-143
様式化されたシミュレーション 松永 伸司/著 144-181
メタゲーム的リアリズム 吉田 寛/著 182-208
戦いをつくりかえるゲーム 井上 明人/著 209-226
あなたは今、わたしを操っている。 楊 駿驍/著 227-240
ゲーム的リアリズム 周 志強/著 242-256
デジタル・ワンダーランド、あるいはハードボイルドな世界の終わり 姜 宇輝/著 257-270
デジタルな身体、擬似生命、そしてゲーム生態学 藍 江/著 271-283
インタラクティヴ物語の二面性 張 成/著 284-297
中国ゲーム史における社会思想の系譜 鄧 剣/著 298-318
韓国ゲーム文化史の再構成 ユン テジン/著 320-337
バースト・サーキットボード チョ ドンウォン/著 338-362
韓国ゲーム批評の軌跡と方向 カン シンギュ/著 363-377

著者紹介

著者紹介1-1 早稲田大学文学学術院講師。批評家、現代中国文学・文化研究者。
著者紹介1-2 蘇州大学傳媒学院准教授。専門は現代思想、サブカルチャー。