石塚 正英/著 -- 社会評論社 -- 2024.4 -- 041

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
郷土 N/041/I84/ 0010024307247 郷土図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 原初性漂うハビトゥスの水脈 
副タイトル1 量子世界・地中海・ゲルマン・クルド
著者1 石塚 正英 /著  
出版年 2024.4
出版者 社会評論社
ページ数 387p
大きさ 22cm
ISBN 4-7845-2806-6
NDC分類(10版) 041
内容紹介 「原初」「価値転倒」「水脈」「ハビトゥス」をキー概念に、「地中海的ハビトゥスと量子世界観」「クルド民族文化とその吟唱者デングベジュ」などを論じる。1990年代の書評・紹介文も2023年時のコメントを付して収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
地中海的ハビトゥスと量子世界観 8-33
自然と超自然の緩衝域を考える 34-49
未来社会Society5.0と<メソバース> 50-60
ベーメからフォイエルバッハへ 61-80
フェニキア神話に私の唯物論を読み込む 81-95
ギリシア語「ピュシス(ψυσιζ,physis,自然)」について 96-101
古ゲルマン民衆の共同精神 102-123
啓蒙の精神と先史の精神 124-144
クルド民族文化とその吟唱者デングベジュ 145-154
マルクス「フォイエルバッハ・テーゼ」批評 155-159
L.H.モーガン人類学の再審 160-190
コッホ北里神社の呪術的特徴について 191-196
氏族と氏族の文明論的区別 197-210
プレ邪馬台国の想定 211-225
猿供養寺の人柱伝説 226-238
近代に立ち向かうガリアとゲルマン 240-262
価値転倒の思想 263-306
人間観と価値観のトルネード 307-338
<からの自由>と<への自由> 339-373

著者紹介

著者紹介1-1 新潟県上越市生まれ。立正大学大学院文学研究科哲学専攻論文博士(文学)。東京電機大学名誉教授。NPO法人頸城野郷土資料室理事長。著書に「バロック的叛逆の社会思想」など。