狩俣 恵一/編著 -- インパクト出版会 -- 2024.7 -- 521.823

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
科学産業 /521/Ka66/ 0010024315230 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 火難の首里城 
副タイトル1 大龍柱と琉球伝統文化の継承
著者1 狩俣 恵一 /編著, 田場 裕規 /編著  
出版年 2024.7
出版者 インパクト出版会
一般件名 首里城 ,
ページ数 229p
大きさ 21cm
ISBN 4-7554-0348-4
NDC分類(10版) 521.823
内容紹介 烈火に包まれて焼失した建造物の首里城や彫刻の大龍柱には、琉球沖縄の思想が息づいている。その再建をめぐって首里城正殿の大龍柱の「向き」が論争となった。琉球の歴史や伝統文化の継承の観点から、大龍柱の向きを検証する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
首里城大龍柱の主な論点 狩俣 恵一/ほか著 13-34
伝統文化の継承と技能 田場 裕規/著 35-46
首里城正殿の大龍柱論争についての論評と問題提起 西里 喜行/著 47-70
大龍柱の形態について 西村 貞雄/著 71-80
首里城及び大龍柱の形と心 狩俣 恵一/著 81-132
一八七七年の琉球諸島紀行 ジュール・ルヴェルトガ/著 133-150
首里城大龍柱の本来の向きと「寸法記」イラストの検討 後田多 敦/著 151-182
改ざんされる琉球の歴史文化、そして空間 後田多 敦/著 183-214

著者紹介

著者紹介1-1 沖縄県竹富島生まれ。沖縄国際大学名誉教授。同大学南島文化研究所特別研究員。
著者紹介1-2 沖縄県那覇市生まれ。沖縄国際大学教授。同大学南島文化研究所研究員。