北田 暁大/編集委員 -- 岩波書店 -- 2024.8 -- 361.08

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /361/Ki62/10 0010024319097 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 岩波講座社会学  第10巻
巻の書名 家族・親密圏
著者1 北田 暁大 /編集委員, 岸 政彦 /編集委員, 筒井 淳也 /編集委員, 丸山 里美 /編集委員, 山根 純佳 /編集委員  
出版年 2024.8
出版者 岩波書店
一般件名 社会学
多巻一般件名 家族
ページ数 9,267p
大きさ 22cm
ISBN 4-00-011450-9
NDC分類(10版) 361.08
内容紹介 1990年前後に大きな転換を迎えた日本の家族社会学は、どのように深化・発展してきたのか。結婚の形、家庭内ジェンダー不平等、家父長制意識、親子関係、子育て、介護など、多彩な切り口と方法論に基づく論考を集成。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
未婚化の中で失われた結婚、存在感を増す結婚 岩澤 美帆/著 1-22
マクロレベルのジェンダー不平等と家事分担 不破 麻紀子/著 23-45
高学歴が家父長制意識に及ぼす影響についての比較社会学 伊達 平和/著 47-68
データから読み解く成人の親子関係 施 利平/著 69-89
家族研究における量的調査研究のインパクト 保田 時男/著 91-110
人口学的条件と<家族>の実現性 中島 満大/著 111-131
家族の近代と親密性の論理 野田 潤/著 133-156
子育てひろばの和やかな雰囲気はどうつくられるのか 戸江 哲理/著 157-176
介護家族による「特権的知識のクレイム」 木下 衆/著 177-200
<血縁>の家族社会学 野辺 陽子/著 201-220
家族福祉論の解体 久保田 裕之/著 221-241
二一世紀における日本の家族社会学の展開とその課題 松木 洋人/著 243-267