黒沢 文貴/編 -- 東京大学出版会 -- 2024.9 -- 392.1  (秩序への順応と相剋 1)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /392/Ku76/ 0010024321611 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 日本陸海軍の近代史 
著者1 黒沢 文貴 /編  
出版年 2024.9
出版者 東京大学出版会
シリーズ名 秩序への順応と相剋  1
一般件名 日本-国防-歴史 , 陸軍-日本 , 海軍-日本
ページ数 7,348,7p
大きさ 22cm
ISBN 4-13-020163-6
NDC分類(10版) 392.1
内容紹介 日本陸海軍の歴史的側面に、国内的文脈(政軍関係・民事関係・戦争指導の各側面)と国際的文脈から迫る論集。近年の研究潮流を反映しながら、陸海軍研究の新たな地平を切り開く。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本陸海軍の近代史 黒沢 文貴/著 1-34
徴兵令と外征をめぐる政軍関係 大島 明子/著 37-59
文官総督と台湾軍 大江 洋代/著 61-89
政党内閣期の海軍の議会対策 太田 久元/著 91-117
日本海軍の大正デモクラシー認識 小磯 隆広/著 121-142
日本陸軍の宣伝と恤兵 石原 豪/著 143-165
『小説日米戦未来記』押収事件とその影響 藤田 俊/著 167-192
日本海軍と総力戦 相澤 淳/著 195-215
一九三〇年代における海軍権力構造と軍事輔弼体制の変動 飯島 直樹/著 217-239
軍事指導者としての天皇 黒沢 文貴/著 241-269
万国医学会と日本陸軍軍医 日向 玲理/著 273-300
華北駐屯アメリカ軍の撤退と支那駐屯軍 櫻井 良樹/著 301-323
日本軍の捕虜処遇と「文化差」 小菅 信子/著 325-344

著者紹介

著者紹介1-1 東京女子大学名誉教授。著書に「二つの「開国」と日本」「歴史に向きあう」など。