吉村 武彦/編 -- 岩波書店 -- 2024.11 -- 210.37  (シリーズ古代史をひらく 2)

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
文化芸術 /210.3/Y91/ 0010024329146 一般図書 貸出中

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 摂関政治 
副タイトル1 古代の終焉か、中世の開幕か
著者1 吉村 武彦 /編, 吉川 真司 /編, 川尻 秋生 /編, 吉川 真司 /責任編集, 大津 透 /[ほか]執筆  
出版年 2024.11
出版者 岩波書店
シリーズ名 シリーズ古代史をひらく  2
一般件名 日本-歴史-平安時代
ページ数 7,357p
大きさ 19cm
ISBN 4-00-028640-4
NDC分類(10版) 210.37
内容紹介 摂関政治は「改修された古代政治の到達点」か、「中世的ネットワーク政治の出発点」か? キサキや女房、受領、文人、同時代の高麗史も視野に、古記録に加えて王朝文学なども活用しつつ、最前線の議論をわかりやすく提示する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<摂関政治>を考える 吉川 真司/著 1-26
古代政治としての摂関政治 大津 透/著 27-76
中世政治としての摂関政治 告井 幸男/著 77-131
「后」たちと女房文学 山本 淳子/著 133-182
受領の支配と奉仕 小原 嘉記/著 183-233
高麗前期の統治体制の変容と対外関係 豊島 悠果/著 235-273
内裏という政治空間 岸 泰子/著 275-291
文人たちの生存戦略 鈴木 蒼/著 293-311
摂関期は古代か中世か 吉川 真司/述 313-353

著者紹介

著者紹介1-1 明治大学名誉教授。著書に「日本古代の社会と国家」など。
著者紹介1-2 京都大学名誉教授。著書に「律令官僚制の研究」など。