新宮 学/編 -- 吉川弘文館 -- 2025.3 -- 383.14

所蔵

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
郷土 N/383/A64/ 0010025301060 郷土図書 貸出中
書庫郷土 N/383/A64/ 0010025301079 郷土図書 禁帯 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 上杉景勝と明の冠服 
副タイトル1 中国から贈られた高官衣装
著者1 新宮 学 /編  
出版年 2025.3
出版者 吉川弘文館
個人件名 上杉 景勝
一般件名 服装-歴史 , 日本-対外関係-中国-歴史 , 中国-歴史-明時代
ページ数 7,207,5p
大きさ 21cm
ISBN 4-642-08476-5
NDC分類(10版) 383.14
内容紹介 文禄・慶長の役(壬辰戦争)で、明朝は秀吉を日本国王に冊封し、彼と配下の武将に冠服を50セット賜与した。国内に唯一、すべてが現存する上杉景勝受贈品から歴史的背景を追究。対外関係史や中国服飾史の解明に有益な書。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
上杉景勝宛の武官任命通知書と明朝冠服 新宮 学/著 1-32
上杉神社蔵重要文化財「明国箚付・明冠服類」とその伝来 角屋 由美子/著 33-51
明朝兵部発給箚付とその背景 大野 晃嗣/著 53-75
補子、龍にあらず 佐藤 琴/著 77-98
二つの金箱腰帯 新宮 学/著 99-120
胸背から補子へ 渡辺 健哉/著 131-148
明朝の賜与と辺疆の拝領 水盛 涼一/著 149-170
なぜ秀吉に大量の冠服がもたらされたのか 山川 曉/著 171-189

著者紹介

著者紹介1-1 山形県生まれ。山形大学名誉教授、人文社会科学部客員研究員。博士(文学)。著書に「北京遷都の研究」など。