八木透先生古稀記念論集刊行会/編 -- 昭和堂 -- 2025.6 -- 380.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
社会科学 /380/Y16/ 0010025307804 一般図書 書架

資料詳細

テキスト言語 日本語
タイトル1 いまを生きる民俗学 
副タイトル1 民俗学・文化財・博物館
著者1 八木透先生古稀記念論集刊行会 /編  
出版年 2025.6
出版者 昭和堂
個人件名 八木 透
一般件名 民俗学 , 博物館-日本
ページ数 14,449p
大きさ 22cm
ISBN 4-8122-2425-0
NDC分類(10版) 380.1
内容紹介 学問としての民俗学の現状と課題を論じるとともに、各地の博物館学芸員・文化財行政担当者による活動・実践を描き出し、民俗学全体の動向と今後のあり方を考える。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現代民俗学の特質と可能性 島村 恭則/著 2-16
柳田國男の宮座・頭屋観 市川 秀之/著 17-30
民俗学と風俗学、そして現代風俗研究会 内田 忠賢/著 31-46
民俗学における災害研究の課題と可能性 政岡 伸洋/著 47-61
日常に生きる村堂 中野 洋平/著 62-72
岩手県北部における非親族間の本分家関係をめぐる関係性の変化 大野 啓/著 73-88
民俗芸能における継承と維持の課題 中嶋 奈津子/著 89-105
『日本鉱泉誌』のなかの京都 樽井 由紀/著 106-117
キリシタンたちの相克と葛藤 村田 典生/著 118-132
個に注目した祭礼研究の可能性 中西 仁/著 133-144
竹田聴洲のイエ論再考 岸田 史生/著 145-154
灸の民俗学 舟木 宏直/著 155-163
現代における巫者研究 宮澤 早紀/著 164-170
医療の臨床におけるsuffering 福永 憲子/著 171-178
歴史的存在としての巫女 堀岡 喜美子/著 179-185
若狭地方の小正月行事をめぐって 岡本 潔和/著 186-192
「ハレの魚」と民俗 小早川 道子/著 193-199
土佐から発信する養子婚研究 大黒 久美子/著 200-208
『比良庄絵図』の野神と御霊社について 八木 牧人/著 209-214
民俗学と文化行政の離反と接合 村上 忠喜/著 216-229
コロナ禍における無形民俗文化財の現状と課題 向田 明弘/著 230-242
和歌山県の無形民俗文化財の特色 藤森 寛志/著 243-253
保護団体 原島 知子/著 254-267
京都市における無形の民俗文化財を守る取り組み 今中 崇文/著 268-281
奈良市の無形民俗文化財 岩坂 七雄/著 282-292
博物館が地域の記憶装置であること 八木 めぐみ/著 293-304
大津祭曳山からくりの修理事業 柿本 雅美/著 305-317
桑名市の歴史と民俗文化財 久保田 恵友/著 318-327
京都府立総合資料館の民俗資料収集活動について 橋本 章/著 328-338
特別展の蓄積がかたちづくる常設展示 垣東 敏博/著 339-350
大阪歴史博物館の地域展示と地域連携 伊藤 廣之/著 351-361
古写真のアーカイブと活用 木津 勝/著 362-372
大津市坂本における山王曼荼羅図のあり方 和田 光生/著 373-386
首都圏の政令指定都市が試みる公立テーマ館 菅原 千華/著 387-399
鉄斎美術館における歴史資料の保存と活用の検討 細里 わか奈/著 400-411
八木透先生を囲んで 八木 透/述 414-431
八木透先生略歴/各種委員・理事等/著作目録 433-444